2013年6月17日月曜日

僕に道を訊く人

沖縄に住んでいた頃に一つジンクスがあって、それは
「東京に出張に行くと100%道を訊かれる」です。

最初の頃は、(都会っぽく見えるか〜?(田舎者の自慢))(優しそうに見えちゃったかな〜?(自己満足))とか思ってたのですが、いざ東京に住み始めるとさっぱりそんなことがなくなりました。

少し不思議な感じでもありましたが、特に気にもせずに暮らしていた所、この間、海外に行った時に雑多な路地裏歩いていたら(そんな所が好き)、「◯◯という店にはどう行けばよいか?」と訊かれました。

あ〜、これは、「声をかけやすい人に声をかけている(その人が道を知っていそうかどうかは別にして)」んだと思いました。
(多分目的もなくブラブラしている僕は声かけしやすかったハズ)

道を知っていそうでも強面に見えたり、忙しそうにしていたりする人には声をかけにくい。
道を知ってるかどうかは別にして、声をかけやすい人に声をかけている可能性が高いハズ。
そうすると「目的地へ行く」という問題が解決されにくい。

問題解決をしようとした時に、無意識の内に「解決策を実行しやすい方」を選んでいないでしょうか?

「Choose What Works!」ーうまく行く方を選べ!ー