2008年10月24日金曜日

うまくいっていることをしゃべるときの顔

すごい会議のセッションでは、最初に必ず「うまくいっていること」を発表しあいます。
みなさんすでにご承知の通り”「うまくいってること」をしゃべるとムード良く会議をスタートしやす”いんですが、

「この顔どう見てもうまくいってることしゃべってる顔じゃないよ~。これじゃあムードも良くならないよぉ~」

って僕が感じるときがあります。

これ何とかしたかったんで最近はどうしてるかっていうと、ホワイトボードに



                   ↑
こんな感じの絵を描いて、

「みなさん!うまくいってることしゃべってる人の顔って(A)と(B)のどっちだと思います?」

って質問します。

で、答えはあまり聞かずに、また「(B)の顔で発表して下さい」ってことも言わずに「では、続きをどうぞ」って言うだけで、ほとんどの人が(B)の顔で発表し始めます。また、聞いているほうも発表者の表情や内容を楽しそうに聞き始めて、いい感じのムード♪

視覚を効果的に使うと言葉のトンガリ感が減るし、イメージが共有しやすいんで参加者もコーチもすごく楽ですね。


・・・・ところで、今、このブログ書きながら気づいたんですが
絵を多用するのは、僕のコーチングのカラーかも。(この話はまたの機会に)


それでは、また!トミナガでした。