沖縄の桜は散りましたが東京はこれからですね。
富永です。
さて、僕の行動決定のベースとなっている考え方が「うまくいくほうをやれ!」です。
(賢明な皆様がすでにご存知の通り”戦略的フォーカスがうまくいくほうをやれ”ということ)
これで、ほとんどのアクションが決まっていくんですが、たまに
「AとBのどちらもうまくいきそうだけど、どちらかしか出来なくて、AとBのどちらでいくか?」
で迷うことがあります。
そこで、最近取り入れた意思決定ルーチンは
「難しそうなほうをやれ!」
です。
この意思決定ルーチンを取り入れた第一の理由は、A、Bどちらでもうまくいきそうであれば、”難しそうなほうがより自分を成長させてくれるであろう”ということ。
そして、第二の理由は、一般的に人は困難なほうを避けたがるので、意思決定に際してその選択をしないように無意識にうまくいきそうポイントを下げる傾向にあると考えたからです。
これを単純な計算式で表すと、
A:うまくいきそう度(+30ポイント)
困難度:高い(-20ポイント)
⇒ 総合うまくいきそうポイント10
B:うまくいきそう度(+20ポイント)
困難度:低い(-10ポイント)
⇒ 総合うまくいきそうポイント10
となります。
A、Bの総合ポイントが同点なので悩んだときには困難度の高いAのほうを選択すると、よりうまくいくほうが選ばれるであろうという仮説です。
ということで、僕の意思決定ルーチンに新たに加わった「難しそうなほうをやれ!」。
今まで立ち止まっていたいくつかのアクションが動き出したので今のところ効果的に機能しているようです。
それでは、また。
富永でした。
富永浩義ですごい会議