2009年2月20日金曜日

やってみる

押忍!富永です。

今年に入ってからお仕事を一緒にさせていただいている方(僕のセミナーのコーディネートをしてくれてる)から聞いた話です。

彼女の職場では、遅刻が常態化(ひどい!)していて、なかなか時間通りに物事が始まらない。
しかも、上司が遅刻するんで、部下も悪びれた様子が見えない。
それを彼女はず~っと何とかしたいと思っていたのだけれどなかなか有効打がみあたらない。

そこで、僕のすごい会議セミナーを何回かそばで見ていて「よし、これで遅刻の問題を解決してみよう」と思って実行してみたそうです。


「富永さんの真似をして”どのようにすれば全員の遅刻がなくなるか?”で問題解決してみたら、上司が”う~ん”ってうなって、”よし!オレは〇〇をする!”(内容はちょっと秘密です)って頼みもしないのに勝手に宣言したら翌日から全員の遅刻がピタッとなくなったんですよ!すごい会議ってほんとにすごいです!」

いや、すばらしいです。
僕から見て何がすばらしいかというと”彼女が実際にやってみた”ことがすばらしいです。

どんなに良いソリューションでも画期的な問題解決のアイディアでもやらないことにはどうしようもない。

セミナーをやっていると、
「すごい会議でやるとうまくいきそうですね。でも実際やるにはなかなかむずかしいですよね」
っていう方がたまにいらっしゃるんですが、僕のオススメは、

良いと思ったら躊躇せずやってみる。ダメならやり方を変えればイイ。
やる前からあれこれ言うよりは、やってみてから行動を変えたほうがはるかに前進しやすい。

ってことです。

ナイキも言ってます。

「JUST DO IT」


あと、しんちゃんも(たぶん)言ってます。

「やれば~」



それでは、また!
富永でした。


富永浩義ですごい会議